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而今「特別純米」九号酵母無濾過生
今回はお隣、三重県の而今を紹介いたします。最初に飲んだときの衝撃は今でも忘れられません。甘いんです。甘いのに後味をとっても綺麗にまとめるんです。どちらか?と言えば辛口系が好きな私でしたが、こんな甘口もあるんだ♪と思わせてくれました。そんな而今のラインナップの中でも、特に私の好きなお酒而今「特別純米」九号酵母無濾過生
この価格のお酒ながらその味わいは上品な吟醸のようで、含んだ時のバナナを思わせる鼻に抜ける香り
。後半のキレもずるずると引きずることなく酒質の高さを思わせます。そして包み込んでくれるような優しさ♪。湯上りに、よく冷えたこのお酒を小さめのグラスに一杯・・・
至福の一時を楽しめますよ〜お薦めです。
■而今「特別純米」九号酵母無濾過生
醸造元:木屋正酒造合資会社(三重県)
使用米:富山県産五百万石60%精米
使用酵母:協会9号酵母
日本酒度:+2
酸度:1.7
アミノ酸度:1.4
アルコール度:17.0〜17.9
杜氏(醸造責任者):大西唯克
1.8L 2,730円(税込み)
→而今商品一覧
→木屋正酒造さんオフィシャルサイト
→お酒ブログランキング
醸し人九平次「純米吟醸」雄町
私の地元、愛知県には日本酒好きを虜にしている有名蔵が結構あります。この銘柄もその一つ、醸し人九平次(かもしびとくへいじ)です。蔵の歴史は古く建物は文化財に指定されるほどですが、この銘柄は新しく平成9年からだそうです。若き蔵元の久野九平治さん(元モデル)と杜氏の佐藤彰洋さん(元エンジニア)と言う異色コンビで醸されるお酒は、心地よい酸で旨み甘味をふんだんに表現し、最後はスッキリと引き上げるかのように仕上がっています。仕込み水は長野の県境まで汲みに出かけると言う、標高1500m山の天然水。こんなところにも、こだわりがあるんですね。
さて写真のお酒はそんな中でも特にお気に入りの。
醸し人九平次「純米吟醸」雄町
雄町と言う酒米で醸された、旨み溢れるお酒です
。栓を開けてしばらく経ってからの方が丸みを伴い、その本領を発揮するかのよう。居酒屋さんで飲むときは、瓶に残り少なかったらラッキー♪ってな感じです。これぞ瓶底九平次!、皆さんもお試しあれ。■醸し人九平次「純米吟醸」雄町
醸造元:株式会社萬乗醸造
使用米:雄町50%精米
使用酵母:協会14号酵母
日本酒度:±0
酸度:1.7
アルコール度:16.0〜16.9
仕込み水:愛知と長野の県境、標高1500m山の天然水
杜氏(醸造責任者):佐藤彰洋
1.8L 3,150円(税込み)
720ml 1,575円(税込み)
→醸し人九平次商品一覧
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獺祭「純米大吟醸」磨き二割三分遠心分離
日本酒を造るのに最高の酒米と言われる山田錦。その山田錦を贅沢に外側の77%を削り落として醸される市販酒があります。獺祭「純米大吟醸」
磨き二割三分遠心分離
大吟醸と呼ばれるお酒は、使用するお米を50%以上磨くことになっているそうです。また鑑評会などに出品されるとびっきりのお酒でも35%から40%の精米歩合が多いと記憶しています。何故ここまで贅沢に23%精米という究極の精米歩合に挑戦されたのか?。ひとえに最高のお酒を造りたいとの思いからだそうですが、詳しくは下記の旭酒造さんのオフィシャルサイトを参照してください。
またいくら磨いても融けが進んだり、上槽でしっかり圧力をかけて搾ったりすれば、雑味がお酒に出ることもあるそうです。このお酒の場合は最後につく四文字の何やら難解な言葉が、さらにこのお酒の素晴らしさに花を添えています。遠心分離とは、もろみを清酒と粕に遠心力で分離する装置を用いたということですが、「遠心力でブンブンぶん回せば、圧力かかるじゃん」と考えてしまいそうです。この装置、簡単に説明すると桶の中のもろみをぐわんぐわん回します。すると桶の中で外側に粕、中心部分に酒という感じに分離してきます。この中心部分を吸い上げた清酒(厳密的にはまだうすく濁っています)を滓下げして除き製品とするわけです。しかし問題は粕です。ぶっちゃけ「もう一回搾ったろかっ」てくらいしゃびしゃびの粕です。置いておけば上澄みがとれるほどです。遠心分離の粕歩合がほとんど100%と言うのも、コレを見ればうなずけます。
さて、そんな手の込んだ獺祭♪実際にいただくと、香りは穏やかにバニラエッセンスのかかったメロン。スペシャルクリアな中にも、ほのかな甘味。爽やかと言っても、熟成不足を思わせることは決してなく。するすると流れていきます。

ん〜美味しい♪。酸を強く感じることはないのですが、全体の枠のようなものをつくっているのがそうなのかなぁ?
■獺祭「純米大吟醸」遠心分離磨き二割三分
醸造元:旭酒造株式会社(山口県)
使用米:山田錦23%精米
使用酵母:蔵内酵母
日本酒度:+4
酸度:1.1
アミノ酸度:0.8
アルコール度:15.0〜15.9
仕込み水:軟水
杜氏(醸造責任者):桜井博志
1.8L 12,285円(税込み)2008/04出荷分より
720ml 6,142円(税込み)2008/04出荷分より
→獺祭紹介サイト
→旭酒造株式会社さんホームページ
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田酒「純米大吟醸」山廃
山廃仕込ってご存知ですか?詳しい解説は他のサイトに譲りますが、手の込んだ時間のかかる製法で、複雑な味わいが楽しめます。しかし、私と山廃仕込みのお酒の出会いは最悪でした。選んだお酒が悪かったと言えばそれまでですが、糠(ぬか)のような臭さに加え、これでもかって言うくらいのどっしりと重い酒質。。。それからしばらくは「私、山廃なんて嫌い!」と言っていました。酒飲み達人?の友人が「美味しい山廃を知らないのは可哀想だね」と教えてくれたのがこのお酒でした。田酒「純米大吟醸」山廃
穏やかな吟醸香♪以前山廃仕込みに感じたような糠(ぬか)臭さはありません。大吟醸らしく豊富な味わいとまではいきませんが、限られた範囲内で全ての演技を見せてくれるような味わい。
こんな山廃仕込みもあるんだぜって思い知らされました。田酒・・・名前からしてインパクトありますよね。田んぼの酒と言うことで、純米にこだわった銘柄です。このお酒を醸すのは、青森の西田酒造店さん。今期から杜氏さんが代わるそうですが、新しい田酒にも期待したいと思います。
■田酒「純米大吟醸」山廃
醸造元:株式会社西田酒造店(青森県)
使用米:山田錦40%精米
日本酒度:+2
酸度:1.4
アルコール度:16.0〜16.9
仕込み水:八甲田山系伏流水(軟水)
杜氏(醸造責任者):細川良浩
1.8L 8,156円(税込み)
→田酒紹介サイト
→西田酒造店さんホームページ
→お酒ブログランキング
開運「大吟醸」波瀬正吉
最近、私がたどりついた!とも言うべき、お気に入りの一つに挙げられるお酒の紹介です。開運「大吟醸」波瀬正吉
静岡の土井酒造場さんの杜氏、波瀬正吉さんの名前を冠するこのお酒は、開運のフラッグシップとして発売されています。その中でも毎年6号タンクのお酒は、全国新酒鑑評会に出品されるタンクとして知られています。今年も見事に金賞を受賞いたしました。
土井酒造場さんを見学させていただくと、ソーラーシステムや浄化槽など環境に配慮した設備に目が行きますが、大きな金剛ロールで米の品温を上げすぎることなく高精白が出来たり、第二の精米と言われる洗米設備などはしっかり投資されていて、原料処理に気をつかっていることがうかがえます。
このお酒、出品酒らしい心地よい香りは何処までも上品で、輪郭を思わせる皮に包まれて主張はしすぎないものの、ほのかな甘さがフワっと広がる。一般的に辛口と言われる数値の日本酒度ながら、この甘味
。しかしこの数値ならではの鋭い切れ。「あ〜、私はこのお酒に出会うために生まれてきたのね。」
なんて、何処かのオカマの映画評論家の言葉ではないですが、本当に出会えて良かったお酒でした。
■開運「大吟醸」波瀬正吉
醸造元:株式会社土井酒造場(静岡県)
使用米:麹米、兵庫県産特A地区山田錦40%精米。掛米、兵庫県産特A地区山田錦35%精米
使用酵母:HD−1(静岡酵母)、M310(明利酵母)
日本酒度:+3
酸度:1.1
アミノ酸度:0.7
アルコール度:17.0〜17.9
仕込み水:長命水(軟水)
杜氏(醸造責任者):波瀬正吉(能登杜氏)
1.8L 10,500円(税込み)
→開運「大吟醸」波瀬正吉商品紹介
→土井酒造場さんオフィシャルサイト
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